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実績紹介

函館本線 旭川駅

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名称 旭川駅
所在地 北海道旭川市
規模 建築面積:12,108m²
延床面積:15,053m²(市施設1,512m²含む) 
構造形式 駅舎:鉄骨造一部土木高架工作物
ホーム上家:鉄骨造
土木 RC・SRC複合6柱7径間(中央部、ラーメン高架橋)
その他 鉄道建築協会作品賞受賞、北海道赤レンガ建築賞、公共建築賞・優秀賞、照明普及賞
特徴 島式ホーム3面・単式ホーム1面、合計4面7線のホームを持つ高架下駅。
全長180m、高さ23mのファサードは、南側の川に面した自然と北側の街とのインターフェイスとして透過性の高いガラスとし、夜には光の箱として街に安心感を与え、ホーム階の四叉柱と内部の木材で仕上られたコアが印象的に照らし出される。
駅舎内部は、木材を使用し「木のまち、旭川」を表現し、温もりや優しさが感じられる空間とした。
ホーム階を覆う大屋根は、全長180m、幅60m、高さ12.5m(高架スラブより)の規模で、20本の四叉柱で支持され、柱脚は鋳鋼によるピン支承となっている。
屋根架構は両方向に5mピッチに配置され並行弦トラスで構成され、屋根のコンクリートスラブにより水平剛性を確保している。